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cali≠gari、セルフカバーミニアルバム『1』(正式表記は「1」を左右反転)を聞きました。

2013 08 05 cali≠gari 『1』


あまりにも偏った選曲で通常盤である6曲だと15分ほどという短さで。(限定盤はスタジオセッションが入ってるので倍の時間が収録されてますが。)

偏った、攻撃的で狂ってるものばかりが収められているので、リリースの発表があったときには「是非聞きたい☆」と思ってました!
全体的にギミックやエフェクトは使ってない印象。パンクっぽくなってるような感じ。

曲自体については発表時にメンバーによる曲解説座談会が公式YouTubeにアップされてますのでそちらを。




研次郎さんの名司会っぷりも板についてきました…w



曲について。
個人的にはなんといっても“クソバカゴミゲロ”がお気に入り☆
こちらだけ『9』収録の“PPPH”を原曲としたもの(但し歌詞は全く別)で、タイトル自体から全く知らないものだったので 新鮮な期待もあったのですが。
ほかの収録曲が攻撃性をそのまま表わしているようなものばかりなんですけど、“クソバカゴミゲロ”だけ曲の体温が低いのがイイ☆
曲後半での石井さんの「クソバカ」に対して青さんの「ゴミゲーロ!」っていう掛け合いのところはちょっと語調が強いんだけど、それ以外のフレーズは怒りを抑えてる様子が表わされてるような気がしてすごく感情移入しやすいw
「イライライライライライライライラ」っていうところのバックでループが鳴ってるところもね。私がイライラしてるときの脳内再生率高いですよ☆
前半の「クソバカゴミゲロ」と繰り返す部分もね。冷淡に抑圧した怒りをサラリと吐く感じがして好きです☆


また タワレコのbounceで青さんによる『1』の記事も上がってます。

[外部リンク] : 『インタビュー・cali≠gari『1』』(TOWER RECORDS ONLINE bounce)

青さんが実際に起きた事件をテーマに歌詞を書いてるっていうけど、それがうまいですよねー。
(私の場合は露骨にしちゃうからダメなんかなー☆)

『クソバカゴミゲロ』にしても「大した理由は別にない」とかもフツーにそうですからね。
私、過去作で「殺す理由はなんでもいい。どんな理由だったら適当かな?」っていうのを含ませたセリフ書いたりしたけど全く伝わらねぇでやんの☆
そらフラストレーション溜まるからどんどん屈折するわね私☆

だから巧くそれを表出するには、青さんの言葉を借りれば「悪意を茶化す」ってコトよね。
人の悪意自体をギャグにしてしまって“引く”ことすら与えず、“むしろ笑えた”みたいな。“引き笑い”じゃなくて。
(個人的にはアニメ『BLOOD-C』の最終回も爆笑だし、アニメ『屍鬼』で車で轢くところも笑えます☆)
悪意のエンターテイメント化を巧く死たいなー☆



ところで座談会で、研次郎さんが「“クソ”“バカ”“ゴミ”は分かるけど、“ゲロ”って言い放たないよね」的なコトを言われてましたけど、「ゲロくせぇー!」とかそんな感じで。ジョジョっぽく。

密室限定盤にはセッションの模様がDVD付きで。
石井さんのメイク・コスチュームはホントいつもすごい…。w
研次郎さんがメガネかけてないのはいつ以来なんだろう。っかし、こうして見てもベースエグいなー。

11
(2013/07/10)
cali≠gari

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[2013/08/05 00:35] | cali≠gari
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cali≠gari、DVD-BOX『カリ≠ガリの仕事 2012』を見ました。

2013 08 04 カリ≠ガリの仕事 2012 外箱

2013 08 04 カリ≠ガリの仕事 2012


毎年恒例?の年間ドキュメントBOX。
私ゃ昨年ライブに行ったのは9月の、『ただいま、インディーズぅ? さよなら、ビクターぁ?』だけでしたね。

メインとなってる収録ライブは『密室 ザ☆ベストイレブン』で。
投票によって選ばれた楽曲と、一切ライブで演奏したことがない“クロニック ダンス”が収められてるイベント。
オナンさんとやすさんによる司会が羨ましい…w

ところで私はこれをこのDVDでしか知らないけど、実際の会場ではどうだったんでしょうかね。
“クロニック ダンス”で途中からカットされてしまったりw、“原色エレガント”の“中継画像”でメンバーが着てた服にモザイクがかかってたけど、あれなんの服着てたんだろう…w

“ギャラクシー”が“マス現象~”と合わさってミックスされてたのがビックリ。…ステージに出てるのが誠っつあんだけ っていうのはまぁ…アレですがw
“近代的コスメ唱歌”同様に石井さんによるミックスが施されてかっこよくなってたので、今後の20周年企画でCDリリースするんでしょうか。


BOX2枚目は『石井秀仁の行ってくるくる』。
よく石井さんこの企画やったな…w めんどくさかったろうに…ww
冒頭の研次郎さんの回から放送禁止ワード連発のようでw FC限定販売のDVDなんだから、こういうのそのまま収録してくれても良かったのに…!
青さんとの対談は以外にも真面目な(失礼)音楽談義で。2人の作曲傾向の違いなどが興味深い。
誠っつあんの対談は…対談なのかなんなのか…w

メンバー以外で面白かったのはヘアメイクのボブさん。石井さんの趣味かと思ってた“一人パリコレ”w
よくもまぁそんな独創性のある髪型をデザインされるもので…そして石井さんに似合うのも…w

そしてブッチさん。石井さんが、誠っつあん以外のドラムで聞くのが新鮮 ってあったけど、lab.は途中からHALさんになってたハズやけど…。
青さんとの対談回も含めて、ブッチさんの証言によるものと合わせて、青さんがギターが巧いのかなんなのかがよくわからないのが話聞いてて面白いw
あと、カメラマン小松さんの回だったかなー、覚えて無いけど、昔からのカリガリの映像を収めてるかなんかで…(千春さんのほうだったかなー)、対談後の映像で、若い頃の…ものっそい痩せてたときの青さんにビックリ。あれいつのライブなんだろう…。ウチにあるフールズのバックナンバーでも第4くらいの時代のはあるハズやけど、さすがに映像では初見。


ディスク3枚目は2012年の年間ドキュメント。

ボビーさんフツーに仕事されてるのに…。

ドキュメント前半は誠っつあんのソロイベントがなんともまぁw
後半、BUCK-TICKフェスに参加するときの緊張感があったり。
上記の『ザ☆ベストイレブン』のイベントの舞台裏が映ってて、オナンさんの何も被ってない状態の様子とか。

ディスクにはボーナス映像もあり、誠っつあんの“東京43時~”とか、『ベストイレブン』での“エロトピア”や、そのときのイベントのライブ後の中打ちの映像も。
こういうファン密接型のイベントがあったんだよな~。。。そしてそれを収録してくれるっていうのが見てても楽しいですわ。
なんかファンサービスこんなにするバンドだったっけ!? って見てて思うほど。
石井さんと研次郎さんが一番変わったのかな?(研次郎さんはもともとマネジメントとかスタッフいない頃はやってたみたいだけどさ。)
こういうイベント行ってみたいなー。

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[2013/08/04 00:34] | cali≠gari
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cali≠gariニュウシングル、『春の日』を聞きました。

7inch+CDR盤と、通常のCD盤と2タイプでのリリース。

2013 05 26 春の日 7inch+CDR盤
(7inch+CDR盤↑)

2013 05 26 春の日 CD盤
(CD盤↑)

これに関連して 『音楽と人』5月号の桜井青インタビューと、ROCK AND READ 047号の石井秀仁インタビュー。
タワレコサイトによるバウンスの、石井秀仁・桜井青インタビューを読みました。

[外部リンク] : 『cali≠gari“春の日”』(bounce)

共通収録の表題曲“春の日”は普通の爽やかな春のラブソング。
『音楽と人』にありましたけど、日本のJ-POPにありがちな、<桜散りすぎ、翼広げすぎ>についてのまとめを見た上での制作 ってありましたけど。(笑)

[外部リンク] : 『J-POPの歌詞はどこへ行くのか「翼広げ過ぎ」「瞳閉じ過ぎ」』(ゲーハー黙示録)


この曲は詞とともに素直に受け止めて、キレイな曲ですわ。
ただインタビュー読むと、所謂ありがちな『桜の木の下に…』みたいなのはあるそうな。w


7inch+CDR盤のカップリングは石井さん作曲の“ウォーキング!ランニング!ジャンピング!フライング!”。
印象としてはgoatbedっぽかったです。ふと思ったのは“コック ア ドゥードゥル”に近い感じもするかなぁ。
実に石井さんらしいポップな曲。
で、歌詞がいつも難解な石井さんなんですけど、バウンスのインタビュー読むと一気に理解できてしまって…。
“マグロ”とか言われるともう想像がそちらの方向に…。

通常CD盤のほうの2曲目は青さんの、“ミッドナイト!ミッドナイト!ミッドナイト!”
イントロのドラムの音がなんか聞き覚えある感じで…似てるなーって思ったのが、lab.の(ラボ ザ ベヰスメントではなく)“BEAUTIFUL LIFE”ですね。(最後のフレーズがcali≠gariの“青春狂騒曲”のセルフオマージュ)
ドラムも当時はKJUN=誠でしたからね。
bounceインタビューで80年代ヤンクロック的とありましたけど、lab.の当時のコンセプトって80'sニューウェーブだったような気がします。
ただ全然ニューウェーブではなく!(笑) 氣志團的でもあるような…記事にもあるのですが歌詞の所為っていうのもあるんですけどね。
もう曲の雰囲気が古い。古いっていうか…や、古いんですけど。
インタビューで“月光ドライブ”と比較されてますけど印象は全然違いますね。

3曲目は岡村靖幸さん原曲のカバー“Dog days”。
BUCK-TICKのカバーのときもだけどリスペクトが感じられる曲に。
石井さんが「カモン!」とか曲中で言うことに若干の違和感はありますがw

完全な蛇足ですけど、どうしてもlab.の“TOKYO DOGS”とか、FIGURE'71の“東京負け犬エレジー”とかを関連付けて考えてしまいます。



で、
cali≠gariは6月22日に日比谷野音にてライブがあり、またセルフカバーアルバム『1』も発表するようで!
20周年(青さんが)で今年はアクティブになるのでしょうか。


ところでインタビュー色々と上記に記した媒体一通り読みましたけど、二人仲良いなーw
ドラえもんの歌ユニゾンで歌ったところはインタビュー読みながら噴いたよww

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[2013/05/26 00:29] | cali≠gari
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cali≠gari、ライブCD・DVD同梱の『ゼンブ・イレブン・タブン・ヘブン』を見たり聞いたりしました。

2012 09 22 ゼンブ・イレブン・タブン・ヘブン 01
(画像はFC特典で届いたCD)

今年3/1のZepp Tokyo公演をパッケージ。私はこの公演には行ってません。

これねぇ、先にFC特典でのライブCDが先に届いたんですよ。ライブの第2部の。これから先に聞いてたんですけど。懐かしい曲がありますよねぇー。

“僕≠僕”とかホントいつぶりなんでしょうか。『再教育』を再リリースしたときって演ってましたっけ。
で、その次の“発狂チャンネル”とか。
2009年の大阪BIG CAT以降、あまりやるような曲でもないけどファンからはリクエストが高いから敢えて演ってこなかった っていう立ち位置だったような気がしますが。(苦笑)

その“発狂チャンネル”の曲中の「あーらーらー、こーらーらー」の部分がね。
これCDで聞いてると何してるかさっぱりわかんないですよね。w



で、先日ライブ行ってきたワケでございまして。そこでパッケージされたものを買ってきたワケでございますよ。

ライブから帰ってきてから、改めて『11』を何度か聞き返したりしてたので(ちなみにライブ行く前は聞き返すとか、所謂“予習”とか全くやってなかったんですけどね。w)、こうして第1部のほうをCDで聞いても、相変わらず『11』は聞きやすいな、と。ライブの音源で聞いてもね。


ライブDVDのほうですが夜中に一気に見たんですけど、オープニングSEからの流れが先日のボトムライン公演でも同様だったので……3月の当時から同じだったんでしょうね、なので先日行ったライブを思い出しながら楽しめましたよ。
“その斜陽、あるいはエロチカ”で、このときからもぉ寝ながら弾いてたんですね 青さん…。(笑)
しかも青さん用のベルトコンベア的なものに乗りながらステージを横に移動できるから……寝ながら移動するというシュールな光景が…w 石井さんの足元が映りながら青さんの脚が目の前を通るカメラアングルとかww

“初恋中毒”を石井さんが歌ってる画はなんだか笑えるっていうか…w
なんだろうこの、こっ恥ずかしい歌を石井さんがいい声で歌う、っていうこの画は…ww

“すべてが狂ってる”で、「カネ払え!」って言ってたのはニコ動で配信してたからなんですね。忘れてましたわ。…こん時の配信も私 見てなかったからなぁ…。

“暗中浪漫”からの流れはライブで見ても秀逸の泣きメロですわ。



第2部。
始まるところから、石井さん、青さん、研次郎さんが3人フロント中央に集まってて。客がケータイなりカメラなり取り出してるのは、それが許可されたライブでしたね、そういえば。
サービス精神旺盛というかww

演奏中では“ミルクセヰキ”での青さんが楽しそうな表情が☆

“僕≠僕”では曲を始めるところで青さんと研次郎さんが並んで呼吸合わせてるのはイイですねぇ~。
しっかし最初期の曲も今こうして演奏されてるのは面白いわね。

“発狂チャンネル”でのあの無駄に長い、ダラダラしたところ(←失礼w)は映像で見ると状況が分かるもので。
あれはずっとうしろにいる誠っつあんを撮影する機会のためだったんかな。
研次郎さんがうしろへ行って代わりにドラムを刻み続けたり。誠っつあんは「ひゃっほう☆」って感じでステージの前のほうへ飛び出したり。w ベース担いで若干弾いてたりとか。w  これは生で実際に見てた人はいい機会だったろうな~。

最後の曲の“グッド・バイ”で、CDで聞いてたときはあまり気にしてなかったんだけど、これも曲の始まりのところで青さんと研次郎さんが並んで呼吸合わせてたけど、いつもの曲冒頭のフレーズを見事に青さんが外してくれてww \(^o^)/
パンフレットだったかのインタビューで研次郎さんが、「青さんがいつも同じところで外す(笑)」ことについて触れていたけど、このライブでも見事に実演!(や、狙って外してるワケじゃないんでしょうけどw) さすがです!逆に清々しいですよ☆ww


第1部は割とカッチリしたものを魅せるようなものでしたけど、第2部は曲自体も含めてサービスに溢れてましたね。この第2部のようなものが 11月11日にさらに昇華されるんでしょうか。

2012 09 22 ゼンブ・イレブン・タブン・ヘブン 02
(画像は先日のライブの日にDVD+CDパッケージを買ってすぐ ボトムライン近くのセブンイレブンで撮影したもの。w(一般の方が映り込んでしまった部分は一部黒く塗りつぶし。))
(やっぱりジャケットがこういうのだと、やるよね?w)

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[2012/09/22 00:17] | cali≠gari
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cali≠gari、トゥワー2012「ただいま、インディーズぅ? さよなら、ビクターぁ?」に参戦すべく、at 2012年9月13日 名古屋ボトムラインに行ってきました!

2012 09 20 cali≠gariトゥワー2012名古屋


cali≠gariのライブは昨年のGIVESトゥワー以来1年ぶり? かな。

開演前に流れてた曲が90年…や、80年代?の、女性ボーカルJ-POPばかりだったのは何故だろう…w


(レポの曲順、MC部分など一部オカシイとこお見受けされるかもしれませんが、そこはご了承くださいませ。)


19時のほぼ定刻通りにスタート。
誠っつあん、青さん、研次郎さん。そして石井さんがステージへ。
衣装は別に…思うほど奇抜ではなかったというか…。(笑)
石井さんも別にパリコレしてなかったし。グレーのジャケットでしたし。研次郎さんはストライプのスーツで。(あとで買ったパンフレットのと同じもの)

“吐イテ棄テロ”からスタート。そして“JAP ザ リパー”、“娑婆乱打”とアルバム『11』の冒頭の流れそのままで演奏されていく。
私としては『11』の曲をライブで聞くのは初めてなので(“娑婆乱打”は昨年も聞いたけど)、この流れをライブで聞いても心地よい。特に“JAP ザ リパー”ではコールの部分を石井さんがマイクを突き出すように客席側に向けるのでその度に叫んだり・拳突き上げたり☆

次の曲、長めの打ち込みのイントロで始まり、何の曲かと思えば“フラフラスキップ”! なんだかニュウウェーブな感じ(?)でアレンジされててカッコいい!
曲中に研次郎さん煽る。
なんでもステージ袖に青さんの好きな人だか憧れの人だかがいらっしゃるそうで、青さんは気が気でないとかなんとか…。(笑)

曲後MC。
石井:「こんばんわ」
「「こんばんわー」」
石井:「先ずは 挨拶から始めないとね。」
石井:「暑いね…」
(笑)

『あんまり喋ってるとアレだから曲始めますよ』的なことを言って、曲へ。

聞いたことのあるカッコいい重いイントロで何かと思ったらB-Tカバー曲“MISTY ZONE”! そして“トレーションデモンス”と続く。

このあとまたMCしてたと思う。
青さんの姿が見えないと思ったら、ステージ上手(かみて)の青さんの立ち位置の奥に赤色のソファーが置いてあって、そこで座ってた。(あ、さっきのMCでもそうだったかな。そんでそこで扇子で扇いでたな。w)マイクもちゃんとソファーの位置に合わせて用意してあるしww

そのまま曲へ(青さん座ったまま。……ん、寝そべってたかな?)、
“その斜陽、あるいはエロチカ”、“誘蛾灯”そして“パイロットフィッシュ”と3曲続く。
“パイロットフィッシュ”始まったとき、私ゃ何の曲か分かんなかったですよ…。f^^; …あまりにも久しぶりに聞いたもので…。けど会場内的には歓声が上がってたね。

“パイロットフィッシュ”後、座ってた青さんが前方へ。ギターをかき鳴らす。“-踏-”!

…ところでこのへんから顕著に気になりだしたんですけど、音響悪くなかったですかね…?
みょうに音が こもって聞こえたんですよ。楽器の音もボーカルも。ただ音が重く大きいだけでクリアに聞こえなかったんですけど…まぁ、私が気になっただけなんですけどね……。

曲後、座りながら青さんMC。
青:「“エロチカ”やって、“誘蛾灯”やって“パイロットフィッシュ”やって、奇形メルヘンな3曲続けてやってみたワケですよ。で そこから“-踏-”で、ガーってアガっていくところでこのMCですよ。このセトリどうなの?」
(笑)
青:「せっかくこう入っていた桜井スイッチがもうこのダラダラしたMCで ただのオジサンスイッチが入っちゃいましたよ。明日の大阪はセトリ考えないといけませんよね。   石井さん?」
石井:「!?」
(笑)
石井:「………。明日はあらかじめ違いますから。」

青:「っていうか明日大阪来るのどれくらいいるんです?」
(客席、手挙がるも…)
青:「少ないわねぇ…」
石井:「ほんと少ねぇなぁ…」
(笑)
青:「チケットが余ってるわけですよ。なんばハッチのハコは8,000人くらいかしら」
(このとき私、心の中でツッコむ。「それ武道館や!w」)

『チケット買いなさいよ』というMCをしたあとで石井さんから、『そういうのはアンコールにしたら』と。で、『あと4曲だから』と。
ここで「「えー!?」」って客席。『あと2,500円ぶんくらいだから』と。(笑)
まだ青さん喋ってたと思うけど、曲鳴り出して、ドラム刻み始めて、(なんかテンポ伺うようにしてた?w)
で、「1、2、1・2・3・4」っと、“ゼリー”が始まる。

次に“混沌の猿”。青さんギター持たず、釣竿の先端にバナナ吊るして客席に向けていく。(笑) バナナ3つほど釣竿でやったあと、そのあとフツーにバナナ投げてた。1個は食いかけ渡してたと思う。w
んで“マグロ”やって“ブルーフィルム”やって本編終了。



アンコール。
4人ともラフな格好。青さんの服が…!t首透けてないか…!

石井さんMCで『アンコールで出てくるまでの時間が長いバンドで…』と恐縮したような(←や…?w)コメントを。で、
石井:「これ待ちなんですよ。これ重要ですからね」
と、足元を指す。w

“最後の宿題”、“さよならスターダスト”と続く。このあと、
石井:「あと1曲です。」
「「えー!?」」
石井:「けど キミたち次第でもしかしたらまだあるかも」
と!
「「おぉ~~!!」」
“東京43時~”を演って、アンコール終了。



客電が点いて、始まる前みたいにまた女性ボーカルのJ-POPが流れる。
「サマータイムブルース!」とか流れてたと思う。
そんな中、アンコールのコールが続き、少し経って、青さんがステージへ。
青:「一番年上が先に出てきましたよ。ところでみなさんグッズは何買いました?」
「「全部ー!!」」
青:「そういうコはね、アタシがよく言ってる“財布”ってコなんです。」
(笑)
青:「そーねー、やっぱパンフレットかしら。あとTシャツも完売しそうなんですよ。」
「「バッグー!」」
青:「あぁ、それね。ゴメンなさいねぇ~、縫製甘かったでしょう?もう二度と中国には頼みません。」
(笑)
青:「別にね、国の問題関係なく ね。アタシの知り合いにもいい人はいますし。ただ仕事として甘いのよ。今度から台湾にします。」
(笑)
「「ガリファン~!」」
青:「そう、これよ!(手に持ちながら) これ意外にかかってるんです。1,200円でしょ?高いよねぇ。でもね、これ1個売って、アタシたちの収入になるの200円よ!」
!?(笑)
青:「それを4人で割るのよ!」
(笑)

そうしてる中、メンバー全員ステージへ。
青さん、誠さんに商品紹介してもらおうとする。
誠:「これ……結構涼しいですよ。。。1人1台。1家に○×△※~…」
(誠さん…しどろもどろに…ww)

石井:「そうやってね、喋ってたら買う時間無くなってしまいますよ」
(石井さん、ここでのMCだったか前のでだったかで、このライブが終わったあとすぐ大阪に行かなくちゃいけないことでグチグチと言う。w 青:「朝には着くでしょ」ww)

このときのMCで、誠っつあんが物販に立つこと。そして青さんが大阪のチケット手売りすることを明言!

このあと演奏する曲について『ノリで決めたから。リハもやってないし』と。
「「おぉ~!!」」
青:「そんな期待するもんじゃないわよ」
と、MC終わって曲へ、研次郎さんアオる。

研次郎:「お前ら~!! 数字のヤツと糞尿のヤツ行くぞ~~!!!!」

と、“37564。”。そして“失禁”と続き。これで全セトリ終了。
誠っつあんスティック投げたり、青さん水投げたり☆


んで、この会場を出てすぐのとこで青さんがホントにチケット売ってた!w
どうりでなかなか出口進まないワケだ。ww

階段を下りたところで配布CDの『さよならスターダスト』を頂き、物販スペースにホントに誠っつあんいた!
誠:「ほんとこれいいよ!」
ってガリファン売ってた!w 



トゥワー2012「ただいま、インディーズぅ? さよなら、ビクターぁ?」at 2012.09.13. 名古屋ボトムライン

1.吐イテ棄テロ
2.JAP ザ リパー
3.娑婆乱打
4.フラフラスキップ
5.MISTY ZONE
6.トレーションデモンス
7.その斜陽、あるいはエロチカ
8.誘蛾灯
9.パイロットフィッシュ
10.-踏-
11.ゼリー
12.混沌の猿
13.マグロ
14.ブルーフィルム

アンコール
15.最後の宿題
16.さよならスターダスト
17.東京、40時29分59秒

アンコール2
18.37564。
19.失禁




久々のcali≠gariのライブでしたけど、楽しかった!! 飛んだり跳ねたり☆
久々ッに腕振ったり突き上げたりして、翌日の筋肉痛がハンパなかったです!w

個人的には“フラフラスキップ”が聞けたのが良かったですね。アレンジかっこいいし。
帰ってから買ったパンフレットを読んでたんですけど、過去曲を今に合うようにアレンジしてくコトについて触れられていたので、こういうのもこれから楽しみになってくるかも。
昔録られたの音源でしか知らないから、今の状態で聞くと新鮮に聞こえるものね。(“デジタブルニウニウ”もそうでしたけど。)

いやぁ、活動休止を休止、って、どうなんだろう って思ってたけど、活動の可否をわざわざ宣言する必要がないくらいに自然になった っていうコトなんですね。
なんか明確な今後の予定がびっしり詰まってるようなことが発表されてる印象は無いんだけど。(今のところB-Tフェスと、11月11日くらい?)でも緩い気分で楽しみですよ。今後の活動が。期待させないでくれていたほうがより自然にcali≠gariの活動に付き合えるんじゃないですかね。(笑)

アルバムの『12』は期待してますけどね。w

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[2012/09/20 00:19] | cali≠gari
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