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2012 02 18 あかりや 1巻


“妖幻の血”の 赤美潤一郎の新作、 『あかりや 1巻』を読みました。

●何らかの欲望を抱く者の前に突如現れる『あかりや』 この店では、どんな願いもかなえるという“あかり”を売る…。 その“あかり”を手にした者の運命とは―――!? (単行本裏表紙より。)


本編は1話完結オムニバス形式で読みやすいです。
実に、赤美潤一郎らしい 作品だと思いました。
“ヒューマン・ダーク・ファンタジー”と銘打ってありましたが、ダークさがもぉ分かり易い。(笑)

ダルマとか、カニバリズムとか☆
…まぁ、それだけじゃあありませんけどね。

一方からのイビツな愛情、当人同士が理解し合っていても第三者からはイビツに見える愛情。
なんらかの欲望を叶えるためのものとして、“あかり”を使うのだけれど、そこで見える・得られるものは、本当は見るべきものでは無かったのではないか と思えるもの。

人と人が真に分かり合うことが出来ないように。何かを分かって欲しいと願うときは、どこまでも拙い・醜い自我までも曝け出してしまうように。
そしてそれを 知らなくて良かったハズの他者が引き出すことによる末路。

大概、幸せなものでは無いものなのにね。
(当人同士がそれで満足ならどうこう言うつもりは無い とも言えますが。)


赤美さんらしいギャグに関しては本作ではあまり見られなかったですが(店長のポジションは実に“らしい”位置でしたが)、これは本編が進展してくるとまた変わってくるのでしょうか。


で、赤美先生、“妖幻の血”再開ってマジなのかしら…。掲載誌は今は亡き“ガンガンパワード”だったけど…、“ガンガンJOKER”でやるのかしら…。でも2月ってもぉ半月も経過してますが。
そして“化野之民”はコミケでこれまでの連載を纏めたものを販売されてたとわ…。委託はされてないのかしら…。欲しかった…。
ガチで病気のようですので、無理のないペースで続きを描いて頂ければと。

あかりや(1) (眠れぬ夜の奇妙な話コミックス)あかりや(1) (眠れぬ夜の奇妙な話コミックス)
(2012/02/07)
赤美 潤一郎

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[2012/02/18 00:31] | 漫画・アニメ
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