『美大受験戦記 アリエネ 3巻』を読みました。
夢:「ずっと…人の目を気にして生きてきたから… あたしね… 気がつくと人に合わせて自分がなくなっちゃうの… だから…… 『自分の絵』が描きたいの。」(P.38)
おまえはおれか?
wwww…。
(『ココロコネクト』の第4話でも、永瀬の、『人に合わせすぎて、自分の好きが分からない』ってセリフがあったけどさ。(笑))
本編的には、評価されない、順位の上がらない絵の有に対しての想った言葉で、青木先生のセリフの、
「プールに飛び込んだカエルみたいなもんで、どっちに泳げばいいのかも わからないまま、自分で何かを探してるんです… ここですぐに浮き輪やらボートなんかを与えたら…」
「先に『描き方』を押し付けると… 自分で泳ぐ喜びを失ってしまう… 絵描きにとってそれが一番悲しいことですから…」(P.159)
が、もう、ね。(苦笑) あはははは☆
共感するポイントは多く散見されましたが、どこにも着地してないままなので、煮え切らない感は否めませんがこれは仕方ないというかなんというか。(笑)
ところで裏表紙側の帯のカットが、本編では後半の部分で、そこが次巻への引きになってるというのに、そんなシーン帯に載せてよかったのかしら?(^^;
いやー、しかし漫画としてのストーリー云々というよりか、美術的な知識・情報としての内容とかはためになる感じだし、生き方とか指針としての共感とかためになるような感じだし。
これを漫画としてどう着地していくのかは未知ではありますね。
熱烈支持!美術予備校青春グラフィティー!
自宅に誘われ、同級生の弥生と急接近した有。
予備校の青木先生の忠告にもかかわらず、弥生という「4色目」が混ざり、有の恋と受験は早くも“ドブ色”に…!?
さらに春季講習総決算のコンクールで、有と夢は特待生の光河と、将来とプライドを賭け勝負をすることになってしまい…!?
“辛く楽しい”美術予備校ライフを描く、大好評青春グラフィティー、待望第3集!!(amazon内容紹介より)
夢:「ずっと…人の目を気にして生きてきたから… あたしね… 気がつくと人に合わせて自分がなくなっちゃうの… だから…… 『自分の絵』が描きたいの。」(P.38)
おまえはおれか?
wwww…。
(『ココロコネクト』の第4話でも、永瀬の、『人に合わせすぎて、自分の好きが分からない』ってセリフがあったけどさ。(笑))
本編的には、評価されない、順位の上がらない絵の有に対しての想った言葉で、青木先生のセリフの、
「プールに飛び込んだカエルみたいなもんで、どっちに泳げばいいのかも わからないまま、自分で何かを探してるんです… ここですぐに浮き輪やらボートなんかを与えたら…」
「先に『描き方』を押し付けると… 自分で泳ぐ喜びを失ってしまう… 絵描きにとってそれが一番悲しいことですから…」(P.159)
が、もう、ね。(苦笑) あはははは☆
共感するポイントは多く散見されましたが、どこにも着地してないままなので、煮え切らない感は否めませんがこれは仕方ないというかなんというか。(笑)
ところで裏表紙側の帯のカットが、本編では後半の部分で、そこが次巻への引きになってるというのに、そんなシーン帯に載せてよかったのかしら?(^^;
いやー、しかし漫画としてのストーリー云々というよりか、美術的な知識・情報としての内容とかはためになる感じだし、生き方とか指針としての共感とかためになるような感じだし。
これを漫画としてどう着地していくのかは未知ではありますね。
美大受験戦記 アリエネ 3 (ビッグ コミックス)
(2012/07/30)
山田 玲司
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