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夜麻みゆき 著、『トリフィルファンタジア 2 (Gファンタジーコミックス)  (2巻)』を読みました。

全2巻というコトで、トリフィルの3人は今巻あまり出番は少なかったものの、町のみんなに焦点を当てた物語になってました。

最終話を除くと、個人的には14番目と19番目の話が好きです。
神秘的で温かいお話。

17番目の話は夜麻先生のセンスが溢れますね。色々なアイテムが世界を美しく彩ってます。
また これらは読んでいると、『刻の大地』でザードが色んなトコから買ってくるお土産の話が思い出されます。

そして最終話、20番目は夜麻先生自身、“描いていて辛かった”と記してますが、作品としては“優しさと残酷さ”がバランスを取っている、決して 優しいだけではない、夜麻先生の世界が表れていると思います。
『刻の大地』、『レヴァリアース』に登場する、イールズオーヴァが自我の為に美しさを残酷に彩るような。
20番目の話の中にあるセリフ、“世界を等しく破壊しよう”はとても不公平な平等な行為。勝手な都合。…だけど その上に成り立っているという現実。
そして世界は巡り繰り返す。

夜麻先生、連載お疲れ様でした。

昔からのファンとしては、やっぱり『刻の大地』や『不思議の環』の続きを願っていますが、
またトリフィルの3人に会えるコトを。もしくは夜麻先生が描く、どこかの世界の一部を。また楽しみに待ちたいと思います。
ありがとうございます。また。

トリフィルファンタジア 2 (Gファンタジーコミックス) Book トリフィルファンタジア 2 (Gファンタジーコミックス)

著者:夜麻 みゆき
販売元:スクウェア・エニックス
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[2009/11/15 02:32] | 漫画・アニメ
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