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淀川ベルトコンベア・ガール 2 (ビッグコミックス) (2集)』を読みました。



天川エリカとかの衝突から、かよちゃんに嫌われたくない思いか、かよちゃんのためか、動き出す那子。だけど今度は那子が学校で孤立することになり―――……。



昨日のエントリのあとでこちらですが、やっぱ、こちらが現実によくあるコトなんですよね…。本音ではなかなか語れなかったり、友達に合わせたり。

で、『何も知らないクセに…。』 と拒んだり。

けど、

『何でも本音で話すのが友達なん?』 と言われ殻に入ったり。



かよちゃんも那子も、『友達のために何かしてあげたい』という気持ちはあるんだろうけど、それは何処か自分を隠す…守るためでもあるような?これは主に那子かな。かよちゃんはもっと純粋に仲良くなる手立てを尽くしてる感じだけど。


この話の軸はかよちゃんが『友達をつくる』ことだと思うけど、ヒロキが工場に戻ってきた時の大人からの『親 切 な お節介』とか、一人になった那子がクラス内の騒がしさが耳に付くようになってきたコトとか、関係や 立場の置きようとかも面白い。



世の中は生まれながらにして格差がある とはニュースで聞く話。そして頑張っていい学校に入れても、その中での人間関係に苦労する。

棲み分けをして隔離してしまえば、関係の軋轢に頭を悩ますことも、どこかで何か困っている人に関心を持つ必要もない。

フィルターごしに純粋を臨むか、直接触れるか。
那子の勇気と、かよちゃんの想いが繋がることを次の巻で願いつつ。

淀川ベルトコンベア・ガール 2 (ビッグコミックス) Book 淀川ベルトコンベア・ガール 2 (ビッグコミックス)

著者:村上 かつら
販売元:小学館
発売日:2011/01/28
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[2011/02/11 12:38] | 漫画・アニメ
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